院長紹介
院長
高橋 元 (たかはし げん)
ご挨拶
言葉を話さない動物たちが、病気になった時に発するわずかな「サイン」をいかに見逃さずにキャッチできるかが、重篤な病気から守る上で非常に重要となります。飼い主様に気をつけて頂きたいのが、「運動」「食欲」「呼吸」の3点です。元気がない、食欲がない、安静にしていても呼吸回数が多いなどの症状に気づかれた時には、一度当院に連れてきてあげるようにしてください。これらの症状は、重篤な病気の前兆かもしれません。
飼い主様のなかには、「ちょっとした異変で病院に連れて行き、何も問題がなかったら申し訳ない」と考えて、病院に連れて行くことを躊躇される方もいらっしゃるようですが、そんな風にお考えになる必要はありません。「何もなくてよかった」と思うのは、飼い主様だけでなく私たち動物病院側も同じです。
基本的に私たちは、「飼い主様の言うことが正しい」という考えのもと、動物たちを診させて頂いております。ずっと一緒に暮らしているわけなのですから、その動物のことを一番よくわかっているのは飼い主様です。ですので、その飼い主様が「おかしい」と思われた時には、気のせいではない可能性が高いのです。慢性的な病気の多くは、急激に症状が進行するようなことはあまりなく、少しずつ動物たちの体を蝕んでいきます。その過程で発せられる「サイン」を見逃さず、すぐに気づいてあげることは動物を病気から守ることに繋がります。「おかしいな」「変だな」と思われた時には、迷わずすぐに大阪市西成区の高橋動物病院までお越しください。
遠慮なさらずに、何でもご質問ください!
診療中は、「こんなこと、聞いてもいいのかな?」と思わずに、何でもご質問ください、当院も飼い主様が話しかけやすいような雰囲気作りに努めておりますが、飼い主様の方でも、わんちゃんの散歩中に公園で他の飼い主様とお話しする時のように、リラックスして頂ければと思います。何でもご質問頂き、何でもお話し頂くことが治療の一助となる場合もございますので、気兼ねせずにどんなことでもお尋ねください。丁寧にわかりやすくお答えさせて頂きます。
略歴
2002年 | 国際基督教大学卒業 |
---|---|
2007年 | 麻布大学卒業 |
2007年4月~2010年6月 | ネオベッツVRセンター、ERセンター、ER堺勤務 |
2010年7月~ | 夜間動物救急センター(ERセンター)非常勤勤務 |
2010年7月~ | 高橋動物病院勤務 |
所属団体
獣医師紹介
獣医師
高橋 輝宏 (たかはし てるひろ)
略歴
1969年 | 酪農学園大学卒業 |
---|---|
1970~71年 | ドイツ ギーセン大学獣医学部、ハノーファー獣医大学留学 |
1972年~77年 | (株)マルホ研究所勤務 |
1977年12月 | 高橋動物病院開院(岸里) |
2002年7月 | 現住所に移転 |
所属団体
獣医師
國重 公嗣 (くにしげ こうじ)
略歴
2009年 | 大阪府立大学卒業 |
---|---|
2009年4月~ | 高橋動物病院勤務 |